ベトナムと日本の友好都市:ベトナムパーフェクトガイド

ベトナムの各省は、それぞれ日本の地方自治体と友好関係を結んでいる。友好都市のことをベトナム語では「Thành phố kết nghĩa」と呼び、日本語では「結議都市」という意味である。これは三国志において劉備、関羽、張飛の3名が義兄弟の契りを結んだ「桃園結議(桃園の誓い)」に由来する言葉であり、「盟友」や「心の友」に近い意味を持ち、非常に深い関係を表している。

これらの関係は、今後国同士だけでなく各地方がともに発展をしていく上で重要なものとなるであろう。

今回はベトナムの地方3区分に沿って、各地方の省と日本の地方自治体の関係をまとめていく。

北部の各省・都市と日本の関係

(2018年8月時点ですでに結ばれている友好関係)

北部ではハノイ市およびその周辺、さらにハイフォン市などの海岸に面して港を有している省・都市が日本と多くの友好関係を結んでいる。中には農業、環境、水分野などのより具体的な業界に絞った友好関係が締結されている地方もあり、このような地方ではすでに今後の協力スキームが具体化している場合も多く、投資案件が早く進行すると考えらえれる。

中部の各省・都市と日本の関係

(2018年8月時点ですでに結ばれている友好関係)

中部では、中心ろなるダナン市とその周辺の省、さらに近年製造業の工場設立などの投資が相次いでいるゲアン省などが多くの友好関係を結んでいる。クアンナム省やトゥアティエン=フエ省では、さらにその中の市と友好関係を結んでいる日本の都市もあり、より緊密な協力関係を築いていることが伺える。北部、中部と比べてまだ日本との関係を持っている地方が少ない中部は、今後の日本との関係強化がより注目される。

南部の各省・都市と日本の関係

(2018年8月時点ですでに結ばれている友好関係)

南部は3つの地域の中で最も日本の地方自治体と関係を結んでいる省・都市が多い地域である。商業都市であるホーチミン市とは多くの日本の地方自治体が経済協力関係を、またメコンデルタの農業や水産が盛んな省・都市とは、環境、水産などの具体的な分野に絞られた関係が結ばれている。

今回は2018年時点ですでに結ばれている友好都市をピックアップしたが、今後ベトナムと日本の関係が深まるにつれてより多くの地方が日本の地方自治体と関係を結ぶようになると考えられる。

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