社内決裁・稟議を通すための資料作成支援
日本国内でベトナム進出やM&Aを検討する際、最大の関門となるのが「社内稟議」です。不確実性の高い海外事業への投資に対し、経営陣を納得させるだけの根拠を揃えるのは容易ではありません。
ONE-VALUEは、日本企業の意思決定プロセスを熟知したコンサルタントが、「なぜ今、ベトナムなのか」「投資対効果は妥当か」といった論点を、論理と客観データで説明できる形に整理し、稟議・決裁に耐える資料作成を代行・支援します。

サービス概要
本サービスは、ベトナム進出、新規事業、M&A・出資等の検討において、社内決裁に必要な「稟議書・企画書・事業計画書」等を作成する支援です。単に体裁を整えるのではなく、意思決定者が確認したい論点(市場性、競争環境、投資対効果、リスクと対応策、撤退ライン等)に沿って、提案の骨格となるロジックを構築し、経営層が判断できる材料として提示します。
ONE-VALUEの支援の特長
1. 日本企業の稟議プロセスを踏まえた「経営言語」への翻訳
日本企業特有の意思決定プロセスや、経営層が重視するチェックポイント(ガバナンス、コンプライアンス、黒字化計画等)を踏まえ、担当者様の構想を社内で通りやすい形に整理します。起案の背景、目的、費用対効果を、決裁規定に沿う構成でまとめ、稟議書・企画書のドラフトを作成します。
2. 現地一次情報に基づくファクトの提示
社内説得に必要な根拠として、現地の情報を客観データとして提示します。自社運営メディア『VietBiz』や企業データベース等を活用し、市場の成長性、競合の動向、現地の事業環境を説明可能な形で整理し、提案の信頼性を高めます。
3. 第三者視点の付与による説得力の強化
社内のみで作成した提案は、希望的観測が含まれていると受け止められることがあります。ベトナムビジネスの専門家であるONE-VALUEが作成した資料を用いることで、提案に第三者視点での客観性を付与し、稟議・経営会議での説明力を高めます。

作成可能な資料
フェーズや目的に応じて、最適な形式の資料を作成します。
- 事業計画書(Business Plan):事業モデル、収益シミュレーション(PL/BS/CF)、要員計画、リスク対策等を整理
- 稟議書・企画書ドラフト:社内決裁規定に沿った形式で、背景・目的・費用対効果を簡潔に整理
- 投資対効果シミュレーション:ROI、IRR、回収期間等を算出した財務モデル
- 市場調査レポート:市場規模、成長性、競争環境、法規制等の整理
- パートナー評価レポート:提携候補先の信用力、実績、評判等の整理
ご相談
「良いアイデアはあるが資料に落とし込む時間がない」「本社の指摘に耐えうるロジックを整えたい」といったご要望がございましたら、ぜひご相談ください。



